自己マネジメントの為に
本ブログはオンラインビジネスクールURUのセミナーのアウトプット学習の為に書かれています。
今回のテーマ:セルフマネジメント*1
今回のポイント
- モチベーションについて
- 予定表のつくりかた
- 業務と時間の区分
・ モチベーションについて
学習するにあたり、モチベーションをどのように維持していくか。
これは独学の場合、特に気になる事ですが、竹花氏はこのように語っています。
「ビジネスにおいて最も邪魔なものがモチベーション」
確かにモチベーションに左右されていてはプロとは言えません。
「クソみたいな日にいいもんつくるのがプロだ」というのはとある漫画*2にでてくるセリフですが。全くその通り。
では、モチベーションに左右されない自分をいかに作り上げるのか。
これがセルフマネジメントにとって一番重要なので有ります。
・ 予定表のつくりかた
セルフマネジメントとして真っ先に思い浮かぶのがタスクリストやスケジュール表ではないでしょうか。ここでの肝は「スケジュールは予定表ではなく行動表」。
例えばですが、「●月×日9時~ 〇〇商事と面談」などと書くのはよろしくない。
私も以前よりこの書き方に違和感を覚え「●月×日9時~ ○○納期調整打ち合わせ」などと書くようにしています。また、今はデジタル管理も多いので実際に行ったないようをどんどんスケジュールソフトに書き込んでいく。
これによりその日何をしたか、何ができなかったのかに関しても管理できるようになります。ほかに私はTODO表の代わりに独自のBOMというメモを書くのですが。。これについては機会があれば別で描きたいと思います。
・ 予定表と時間の区分
「7つの習慣」*3からの引用なのでよく知っている人も多いです。
業務を重要性と緊急性に分けて考えます。
この中で「緊急かつ重要」である第1領域に重きを置くのが一番・・と思うかもしれませんが実際に重要なのは第2領域の「緊急ではないが重要」。
一般的に第1領域は、クレームや危機に面したことなどが多く、「第2領域」をしっかりしておけば起こり得ないことが多いのです。
だからこれらの対処法は・・
時間は有限であり、すべての人に平等です。
ならば一番自分を育ててくれる第2領域に全集中しましょう。
もう一つ、時間の区分として「生産時間」と「非生産時間」という分け方もあります。
知識であれ金お金であれ、自分にベネフィットをもたらすのが生産時間。
無為に時間をつぶす。何もできずにただ時間だけが費やされるなどが非生産時間。
当然1秒でも多くの生産時間拡大が必要になってきます。
つまり非生産時間に少しでも生産性のある事をする。隙間時間の利用もそうですし
電車の待ち時間にメールチェック。情報収集もいいでしょう。
例えばですが、電車で移動中スマホでゴシップネタを読むのを止めて、社内の広告を見てみましょう。この広告はどのような戦略で作成されたのか。この企業のシンボルカラーは?主なユーザー層は?そんなことを考えてマーケティング脳を鍛えるのです。
ただし、何もしない時間や趣味の時間をおろそかにしてはなりません。
これも7つの習慣からですが、木こりが、気を10時間連続して伐り続けるよりも、時に休んで斧の刃を研いだ方がより効率的に伐ることができるでしょう。
人生にはトマソン*4が必要なのです。「無駄な時間を有意義に利用する」とは私の持論。